CROW探偵事務所は、東京都葛飾区新小岩を拠点に、同じ葛飾区内の亀有エリアのご相談にも対応しています。アリオ亀有周辺と住宅街の違いについては、亀有の浮気調査の記事で触れています。この記事では、電車・バス・大型商業施設が、どういう経緯でいまの形になったのかという事実から、浮気調査で押さえておきたい動線を整理します。
亀有駅は、常磐線と千代田線がつながる駅
亀有駅は、JR常磐線(各駅停車)の高架駅で、1897年(明治30年)に開業しました。1971年(昭和46年)に綾瀬〜我孫子間の複々線化が完成し、快速線とは線路が分けられました。この緩行線の駅となって以降、亀有駅からは営団地下鉄(現・東京メトロ)千代田線との直通運転が行われています。
乗り換えなしで都心方面へ行ける、という便利さは、調査の側から見ると難しさにもなります。電車に乗った対象者が、どこで降りるのかの見通しが立ちにくく、降りる駅の範囲が広がるためです。
北口と南口、ふたつのバスターミナル
亀有駅には、北口と南口の両方にバスターミナルが設けられています。駅から電車ではなくバスに乗り継ぐ、という移動の選択肢が、南北どちらにもあるということです。北口には、2006年に「こち亀」の銅像が設置され、2016年までに大小合わせて15体が駅周辺に置かれました。
工場地帯から、商業と住宅の街へ
亀有はかつて、日立製作所や日本紙業(現・日本大昭和板紙)などの工場が集まる工業地域でした。現在は工場が撤退し、駅を中心とした商店街と住宅街で形づくられています。
- 1996年:約20年におよぶ南口の再開発の末、4棟の商業ビル・マンション・駐車場などを備えた「リリオ商店街」が開業しました。同じ年、駅に直結する商業施設「アルカード亀有」(のちのビーンズ亀有)も開業しています。
- 2006年:3月3日に「アリオ亀有」が開業しました。イトーヨーカドーを核とし、約120の専門店が入る大型商業施設です。
駅前に、性格の異なる複数の商業施設が集まっているため、対象者の行動が屋外から屋内へ、屋内から別の建物へと続く場面が生まれます。
浮気調査への影響
- 電車での移動:直通運転で都心まで乗り換えなしのため、対象者が遠くまで移動する可能性を最初から見込んだ体制が必要です。降りた先で改めて動線を追えるよう、事前の想定が求められます。
- 商業施設の出入り:駅前の商業施設は、出入口が複数あり、建物どうしが近接しています。どの出口から出るかを見失わないよう、事前の下見が欠かせません。
- 街の人の流れ:銅像などを目当てに立ち止まる人の姿も見られる街です。ただし、それに頼った待機は不自然になる場合もあり、状況を見ながら調査員の位置を調整する必要があります。
亀有での調査の進め方
駅前の商業施設周辺では、複数の調査員が連携する尾行調査が向いています。一方、対象者の自宅が駅から離れた住宅街にある場合は、調査員が張り込まなくても出入りを記録できる特殊カメラによるリモート調査が選択肢になります。自宅の出入りはリモート調査で、外出後は尾行調査で、と組み合わせることもできます。
まとめ
亀有は、常磐線と千代田線の直通運転、南北ふたつのバスターミナル、そして再開発で生まれた商業施設が重なった駅です。電車・バス・商業施設という3つの動線を意識して調査を組み立てることが、見失いを防ぐ第一歩になります。
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