CROW探偵事務所は、東京都葛飾区新小岩に事務所を置いています。前回は亀有駅の北口側を取り上げました。今回は駅から南へ下った亀有一丁目・二丁目です。駅前の商業地とは少し雰囲気が変わり、旧水戸街道と環七通りという2本の道が交わる場所でもあります。この道の形が、浮気調査の組み立て方にどう関わるのかを整理します。
亀有一・二丁目はどんな町か
亀有は葛飾区の北部にある町で、亀有駅は町の北部にあります。一丁目と二丁目はそこから南に位置し、南は青戸・白鳥、西は西亀有と接しています。東京都の発表では、2023年1月1日現在の世帯数と人口は次のとおりです。
- 亀有一丁目:2,182世帯、4,168人
- 亀有二丁目:3,371世帯、6,054人
一丁目には都立葛飾野高校、葛飾区立亀有図書館、亀有児童館、亀有集い交流館などがあり、二丁目には亀有上宿商店街や亀有前津本通り商店街があります。学校や図書館、商店街が近い、生活に密着したエリアだといえます。
商店街と寺社が並ぶ、顔見知りの多いエリア
一・二丁目には、商店街のほかにも寺社が多くあります。一丁目には蓮光寺、二丁目には香念寺・祥雲寺・慈眼寺があり、亀有上宿商店街には七福神の像が置かれています。また、一丁目には金町消防署の亀有出張所、二丁目には亀有中央病院もあります。
商店街や寺社が近くにある古くからの町並みでは、近所の方どうしが顔見知りであることも多く、見慣れない人や車が長く同じ場所にとどまると目立ちやすいものです。調査では、同じ調査員が同じ場所に立ち続けないよう交代したり、待機する位置を少しずつ変えたりして、周囲に不自然な印象を与えないよう配慮します。学校や図書館の周辺は、登下校や開館の時間帯に人通りが増えることも考えられるため、張り込みの時間帯を決める際の判断材料にしています。
旧水戸街道(都道467号)は歴史ある通り
このエリアを東西に通るのが、東京都道467号千住新宿町線です。足立区の梅田交差点から葛飾区新宿の中川大橋東交差点までを結ぶ道で、西亀有三丁目交差点より東は、旧水戸街道の道筋にあたります。江戸時代には、亀有駅の南側に間の宿として亀有宿があり、一里塚の跡には水戸光圀と助さん・格さんの石像が置かれていると紹介されています。
この道は東へ進むと中川橋で中川を渡り、対岸の新宿へ入ります。中川橋は橋長120.6メートルで、2008年に現在の橋が開放されました。亀有側から川の東へ車で向かうとき、通る橋は限られます。対象者が中川を渡るかどうかを早めに見極められれば、その後の動きを読みやすくなります。
亀有二丁目交差点と環七通り
都道467号は、亀有二丁目交差点で環七通り(都道318号)と交わります。幹線道路どうしが交わる交差点なので、ここで対象者の車がどちらへ向かうかによって、その先の行き先は大きく変わります。
車で動く対象者の尾行では、交差点での右左折や信号のタイミングで距離が開きやすく、見失う危険があります。そのため、環七に入るのか、旧水戸街道を東西に進むのかを先に見立て、必要に応じて2台以上の車両で追う計画を立てます。ふだん車でどちらの方面へ出かけることが多いかが分かれば、それだけでも準備の精度が上がります。
南口のバスは新小岩方面にもつながる
亀有駅の南口にもバスターミナルがあり、京成バスなどが発着しています。行き先には、慈恵医大葛飾医療センター、綾瀬駅、京成小岩駅、葛飾区役所、新小岩駅、羽田空港などが挙げられています。
一・二丁目にお住まいの方は、駅まで歩くか、南口のバスを使うかで動き方が変わります。バスは乗り場ごとに行き先が分かれているため、どの乗り場に並ぶかを見てから調査員が動ける位置取りを意識します。
曳舟川親水公園と、自宅の出入りの記録
亀有から白鳥・四つ木にかけては、かつての曳舟川の流路に沿って、延長約3キロの曳舟川親水公園が整備されています。1990年に開設された公園で、かつての景観を再現するため、水路の法面の多くを土にしているそうです。細長い公園は歩く人の通り道にもなり、見通しがよい場所が続きます。調査員が近づきすぎず、離れた位置から記録することを基本にしています。
住宅が多いエリアでは、長時間の張り込みが近隣の目に留まりやすいこともあります。確かめたいのが自宅への出入りであれば、特殊カメラで出入口を記録するリモート調査という方法もあります。リモート調査は24時間77,000円(最低稼働24時間から)です。詳しくは自宅へのカメラ設置によるリモート調査のページをご覧ください。
尾行調査は1時間19,800円(最低稼働3時間から)で、尾行調査プランの車両・機材費は、調査を行う場所が葛飾区・江戸川区内であれば通常22,000円のところ11,000円になります。出張料金という名目の費用はなく、交通費などの実費は別途で、ご契約前にお伝えします。調査の結果をお約束することはできません。
ご相談の前に整理しておくと役立つこと
- 車で出かけるとき、環七通りと旧水戸街道のどちらを使うことが多いか
- 中川橋を渡って新宿・金町方面へ行くことがあるか
- 亀有駅まで歩くか、南口のバスを使うか
- 確かめたいのは外出先か、自宅への出入りか
すべてが分からなくても問題ありません。分かる範囲で教えていただければ、足りない部分は事前の下見などで補いながら、無理のない調査の計画を立てます。
まとめ:亀有一・二丁目は「2本の道」で動きを読む
亀有一丁目・二丁目は、約1万人が暮らす駅の南側のエリアで、旧水戸街道と環七通りが交わり、東へ進めば中川橋で新宿へ渡ります。どの道を選び、川を渡るかどうかを先に見立てておくことが、このエリアでの尾行の要になります。まずはLINEかメールでお気軽にご相談ください。中川の対岸については新宿(にいじゅく)の浮気調査のコラムもあわせてご覧ください。

